本日紹介する本は堀江貴文 著
「多動力」
まずこの本を読んでショックを受けた一部分を書きます。
“あなたの1時間が2500円よりも価値がないのだとしたら、この本に書いてあることを実践して、自らの価値をもう少し上げなくてはいけない。”
2500円か、、僕の今しているバイトの時給の倍以上です。
では何をすれば、自らの価値を上げられるのか。そのひとつとして多動力があると思います。
堀江貴文さんは多動力の代名詞とも言えるほど行動力があり様々なことに挑戦していらっしゃいますよね。その秘訣を学びたい方はこの本を読むべきです。
当本の中でいくつか、勉強になった箇所を紹介したいと思います。
「苦労なくして成功はないという考えを捨てる。」
全部自分でやろうとすると多動は不可能だ。自分が最も力を発揮できることのみに集中しなければなりません。そして、調べればすぐ見つかることなのに苦労して1から作ろうとすると効率も悪い。当然努力することは大切だけど、苦労することが美徳だという考えは持ってはいけません。常に効率の良いベストな方法で仕事をしましょう。
準備せず始める
「とりあえず始めてから修正していく」この考えも多動力の秘訣だ。うまくいかなかったらどうするのか?と心配ばかりしていては、計画が実を結ぶことはありません。あれこれ考える前にワクワクすることにはとにかく早く手をつけましょう。
走り出してから考えれば良いのです。
「飽きるのはネガティブなことではない。」
堀江貴文さんはハマるととことんやり尽くすが、飽きるのも早いという。飽きるということは、慣れて余裕が出てきたということ。どんな分野でも80点までは簡単にたどり着けるが、100点をとるのは難しいですよね。
100点は取らなくてもいいんです。様々な分野で80点を取れる人こそが多動力のある人と言えるでしょう。
「教養なきものは奴隷になる」
自らが他人に広められる存在になる(原液を作る)には「教養」を身につける必要があります。教養とは表面的なノウハウや知識とは違い、時代によって変化しない本質のようなものです。
他人の言ったことを広めるのではなく、自分が原液になる。そのためには物事の根底にあるものを理解していなければならないんですね。
終わりに
自分ももっと多動力を持ちたいです。挑戦したいことに恐れたくない。様々なことに対して見切り発車し、たくさんのことを学びたいです。
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