ユク朗ノマドBlog

学んだことをシェアしていく雑記ブログ。 読書、キャンプ、植物、アクアリウムなど。 

100人に1人の人材になるには「本を読む人だけが手にするもの」紹介

本日紹介する本は

「本を読む人だけが手にするもの」

藤原和博 著  2015/10/1初版発行

 

本を読むべき理由

 

・希少な人材になるため

藤原さんが言うには稼げる人になるには100人に1人の人材にならなければいけないそうです。

まず本を読む人は1パチンコや携帯ゲームなどに時間を使わず、本に時間を当てなければいけません。それだけで10人に1人の人材になれます!

 

・体験を積むため

21世紀の成熟社会では情報に対して「疑う」ことが大切。情報に踊らされないようにするには、「個人的な体験」を積む必要があります。リアルな体験をするに越したことはないのですが、人生には時間の限りがあるため、望む全てを体験することは不可能ですね。だからこそ本を読まねばならないんです!

“本は、著者を通して「個人的でリアルな体験」を味わうことができる手段なのである。” 当本46ページより引用

 

・想像する力が身につく

テレビを見る際、映像は視覚野でとらえられ、ナレーションは聴覚野でとらえられます。そして聴覚野でとらえられた言葉は言語野に送られます。

テレビは次々と新たな情報が送られるため、脳は情報を理解することで手一杯になってしまい、表層を理解するだけになってしまいます。

しかし読書は、活字が視覚野に入り、視覚野にある過去の映像が引き出され場面のイメージが脳の中に作り出されます。このことが想像力につながるのです!

 
・集中力がつく

言い換えるとフロー状態に入りやすくなると言うことです。この情報は当本にはありませんが、フロー状態に入りやすくなる条件の1つとして、「適度な難易度」が必要になります。難しすぎず簡単すぎない内容の没頭出来そうな本を選び真剣に読んでみてください。

 

気に入ってる表現

“読書とは「他人の脳のかけら」を自分の脳につなげること”

1冊の本を書き上げるために、著者は莫大な知識と時間を費やします。その本を読むことで著者の脳のかけらを自分の脳にくっつけている。読めば読むほど脳が大きくなるイメージです、面白いですよね笑 

 

終わりに

本を読んでまずは10人に1人の人材になりましょう、そして脳をさらに大きくしていきましょう! 僕も頑張ります。

 

良ければまた読みにきてください!シェアなどもして頂けると嬉しいです!

http://www.instagram.com/r_books51/

本紹介のインスタもやってます、読む本を探してる方は是非参考にしてみてください、フォローお願いします!