ユク朗ノマドBlog

学んだことをシェアしていく雑記ブログ。 読書、キャンプ、植物、アクアリウムなど。 

「アウトプット大全」本紹介 

学びを結果に変えるアウトプット大全

樺沢紫苑 著

 

アウトプットとインプット理想の割合は7:3

この割合、口で言うのは簡単でも実行するのって結構大変ですよね。しかしアウトプットする場は沢山あります。

SNS

・ブログ

・話す

・メモする

 

この中でSNSや他の人に話したりすると、返事が返ってきて更に記憶を定着させることができます!

僕も読んだ本をアウトプットするためのインスタグラムのアカウントがあります!

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このようにアウトプットする場は様々なのですが、アウトプットする際のコツを見ていきましょう!

 

話す

自分が読んだこと、聞いたこと、体験したことなどなんでもいいから話すべきです。なぜなら2週間に3回使った情報は長期記憶されるから。そして事実だけを述べるのではなく、感想も一緒に話すと、脳が活性化され、記憶の増強や定着がよりしやすくなります!感想には意見と気づきを組み込むといいでしょう。

 

書く

「書く」ことで脳幹網様体賦活系(RAS)が刺激されます。RASが刺激されることで、大脳皮質全体に「注意しろ!」という信号が送られるため、脳は積極的に情報を収集します。

タイピングよりも手書きの方が圧倒的に効果があるようです。タイピング中と手書き中の脳の動きを調べたところ、手書き中のみ、ブローカ野という言語処理に関わる部分が活性化していたそうです。

そして読書中にもアンダーラインを引いたり書き込んだりすることで、インプットとアウトプットを同時に行うことができます。どんどん書き込んで行きましょう!

 

この2つがアウトプットの基本中の基本。

「聞く」「読む」だけでなく、それ以上に「話す」「書く」を大切にしていかねばなりませんね。

 

他にも為になる情報をいくつか上げておきます。

 

やる気を出す方法

なかなか勉強がスタートできない、なんてことはよくありますね。そんな時は、矛盾しているようですが「まず始める」ことが大切です。作業を始めることで脳にある側坐核を刺激することで海馬と前頭前野に信号を送り、脳の調子が上がります。その必要時間は5分なので、まずは始めてみて5分続けましょう!

 

嫌々やらず楽しむ

楽しいと感じることがモチベーションにも記憶力にもつながります。なぜかというと脳ない物質の「ドーパミン」が出るからです。ドーパミンはモチベーションや学習能力を高める物質です。逆に嫌々やることでストレスホルモンである「コルチゾール」がでてしまい、記憶力が低下します。

嫌なことをやらなければいけない時には、取り掛かる前に好きな音楽をかけたりして気分を高め、ドーパミンを利用しましょう!

 

終わりに

この他にも心理学や脳科学を基にした様々な知識がこの本には詰まっています!是非読んで実践してみてください!

インプットしたあとの実践やアウトプットこそが大切ですからね。

 

このブログでは本紹介の他にもアウトドアについてなど書いています。是非また読みに来てください!そしてシェアして頂けると嬉しいです!

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