本日紹介するのはブラックポットというものです!
ブラックポットとは?
長年使用し手入れすることを繰り返した結果、表面にできる油の重合体によってコーティングされた、艶やかな黒色のスキレットやダッチオーブンのこと。
ブラックポットは食材のコゲが付きにくい最強のフライパンと言えるでしょう。見た目も綺麗ですね。
油の重合反応でコーティングされることで
焦げにくいだけでなく、錆びにくい、鉄臭さの緩和されるなどの効果ぎあります。
では、スキレットを料理に使用した後にどのように手入れすれば、スキレットやダッチオーブンをブラックポットに育てていくことができるのでしょうか。
この記事の目次
手入れ方法 4つのステップ
①使用後、洗剤を使わずにお湯でやさしく洗う。
洗う際の注意点
・育ってきた皮膜も落としてしまう可能性があるため強く擦らない。
・スキレットが熱された状態で水につけると温度差から破損してしまう可能性があるため、十分に冷ましてから洗う。
②そのスキレットにお湯を張って熱する。
お湯を張って熱することで、汚れを取ることができます。
熱することで持ち手もかなり熱くなるので、タオルを巻いたり手袋をはめて持つようにしてください!
③お湯を捨てて、乾燥するまで火にかける。
乾燥しても熱し続けると煙が出てくるため注意してください。
④乾性油を丁寧に塗り込む。(シーズニング)
↑こうなればひとまず終了です。
オリーブオイルが良いとも言われていますが、オリーブオイルは不乾性油のため、皮膜も薄弱なものになってしまい、はがれてしまいます。
乾性油を使いましょう!
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キッチンペーパーなどでスキレット全体に丁寧に塗り込んでください。
ブラックポットが完成するまで、数年かかると言われています。大変だと思いがちですが、何度も使って手入れしていくうちに愛着が湧いて、料理も手入れも楽しみながらできるといいですね!
おすすめスキレット
CAPTAIN STAGやLODGE、Coleman、ニトリなどが人気で、使いやすいです。
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しっかり手入れすれば、半永久的に使えるものですので、良いものを買っておいて損はないです!
最後に
ブラックポットへの道のりはまだまだですが、これからも楽しみながら続けていきたいです。
ダッチオーブンなどでもブラックポットは作ることが出来るのですが、初心者の方にはスキレットほどの大きさの方が手入れも楽ですのでおすすめです。
スキレットがあるとちょっとした料理もお洒落に見えますよね。ニトリやキャプテンスタッグ、コールマンなど人気のスキレットを買って、あなたも育ててみてはどうでしょうか?
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