今回は題名の通り「キャンプに行きたくなる映画」と調べて出てきた映画の感想です。
「わたしに会うまでの1600キロ」
監督:ジャン=マルク・ヴァレ
原作:Wild: From Lost to Found on the Pacific Crest Trail
シェリル・ストレイド 著
こんな人におすすめ
挑戦を諦めそうになっている
様々なことに疲れている
旅に出たい
あらすじ
最愛の母を亡くし、ドラッグやセックスに溺れ、更には夫とも離婚した主人公は自分を見つめ直すため、これまでやったこともないハイキングに挑戦。しかも距離は1600キロ。スタート直前から様々な失敗をし、旅立ったことを後悔する主人公。
果たして1600キロの道なりから何を見出せるのか、、、
感想
主人公のシェリルが辛そうに旅をしている描写が度々あり(楽しんでいる描写もある)見ていて「アウトドア最高!」というような感覚には個人的にはなりませんでした。
しかし、辛い現実に立ち向かい、なんとか前向きに進もうとする彼女の姿勢や助けてくれる周りの人々を見て、自分も旅に出たい!という気持ちになりました!
様々な名言も出てきます、辛い状況に身を置いている方には特に響く言葉もあるのでは。
考えさせられる映画です。
名言
・「迷うまでもなかった。できることはひとつ。歩き続けるのだ。」
・「朝日と夕日は、見ようと思えば毎日見られる。」
・「美しさの中に身を置きなさい。」
・「良いところだけ見るのは難しいけど、価値はある。」
・「人生には、馬鹿をしなきゃ、乗り越えられないときがある。」
コロナウイルスの影響で外出ができない今、本を読んだり映画を見たり、様々な作品に触れるチャンスだと思っています!ネガティヴになってしまいがちですが、できることを楽しみましょう。
このブログでは、アウトドアについてや本紹介もしています、是非ともまた読みにきてください。コメントやシェアもよろしくお願い致します!
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